作業中ラジオ聞いたり、オーディブルで本聞いたりしてます。
最近成瀬さんの「22世紀の資本主義 やがてお金は絶滅する 」を聞いています。
成瀬さんの主張は一貫して「やがてお金は絶滅する」という結論に向かう理由、それに代替する仕組みについて少しずつ、言葉を重ね合わせながら全体像を作っているように思えました。
ちょっとイメージがあっているかわからないんですが、ちょうちんを作る過程で、
骨組みをまず作り、そこに少しずつ紙を周りに重ねあわせていくと全体像ができあがるというか…。
丁寧に作りこまれているというか…。
そんな言葉遣いをされている気がしました。
仕組み説明の中ででてきたgiftの意味についてとても記憶に残ったので記載しておきます。
giftは英語圏では二つの意味があり、
英語圏では通常の贈り物としての「gift」、ドイツ圏では毒という意味になるそうです。
一見、善意の塊にみえるgiftですが、いつか返さないといけないという呪いでもあり、返さないと何らかの悪影響を残すという確かにこれは毒の一種でもあるなと非常に合点がいったのが印象的でした。
田舎は物々交換がけっこうあるので今後は全部ポイントというか、通貨に置き換えるべき、みたいな話も以前聞いたことがあったのですが、成田さんは真逆のことをお話されているなとの印象でした。
なお、成田さんの提唱する仕組みではギフトから毒の要素をさっぱり抜け落としたものになるそうです。
成田さんの構想するお金なき世界、そしてその世界を支える現代技術について色々知ることができました。
主張は誰にでもわかりやすいですが、その末端の具体的な部分は専門的な知識がちりばめられているので、私は一回では全て理解できた気がしませんが気になる方はぜひ聞いてみるといいと思います。
めちゃくちゃ面白い、というよりうおーそんな世界もあるんやーって感じでした。


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